沖縄と本土の医療現場を経験した看護師が証言!沖縄の医療現場の特徴はこんなところ

沖縄の医療現場の現状

プライベートでの観光やマリンスポーツを楽しみに沖縄移住を希望する看護師は多いですが、プライベートを充実させる為にも、沖縄での職場選びは抜かりなくやり遂げたいもの。沖縄の医療現場にはどのような特徴があり、違いはどういうところにあるのか、予めできるだけ多くの情報を入手し、「また、本土から遊び半分でやってきた看護師だ」なんて思われないようにする為にも、新たな職場で活躍できるように備えたいものですよね。この記事では、沖縄・本土両方の地で看護師経験がある方の経験を元に、それぞれの違い、沖縄医療現場の特徴についてまとめてみました。

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患者は観光客が多い【看護師Nさんの証言】

私は本土の総合病院を5年程経験した後、沖縄市の総合病院に入職しましたが、外来患者や病棟の様子については、然程、違いは感じませんでした。沖縄らしいと感じた点については、患者に観光客が多いということ。特に夜間や休日診療時には、観光客が占める比率が増えるという特徴があります。通常は余程の事がない限り、観光地で受診を選択するという事は避けるもの。それでも受診するという人は重症化している人が多く、飛行機の搭乗時間などの関係など、観光客に対する配慮が必要になります。

沖縄中部エリアは救急医療施設が充実している【看護師Tさんの証言】

沖縄へ移住して救急医療の現場に携わっていた経験を持っている元看護師です。沖縄の北部や離島については、まだまだ医療環境が不十分であるエリアが多く、更に医師不足という問題から診療所の閉鎖が相次ぎ、沖縄僻地の医療問題が深刻化しています。

その反面、沖縄市・那覇市など沖縄中部エリアについては、本土にはない手厚い救急医療制度が整っている事が特徴です。これは、沖縄がアメリカ統治下にあったという歴史的背景が影響していますが、沖縄の緊急医療施設は、日本の救急医療システムとは違い、北米型である「ER(emergency room)」がベースとなっているという点が理由として挙げられます。

沖縄市には、24時間・365日受診できる病院が3箇所あり、それぞれ10分圏内という立地です。緊急患者の「たらい回し問題」が全国的に問題になっていますが、「受け入れ拒否全国最下位」が証明しているように、沖縄は救急搬送時の受け入れ体制に不安がありません。

アジア富裕層を対象にしたメディカル・ツーリズムに積極的【看護師Yさんの証言】

沖縄県下にある市民病院の検診センターで働く看護師です。ご存知の通り、採血や健診者へのフォローワークなど、単調な仕事が多く、またデスクワークや接客マナーが求められ、看護師としては毛色の異なった能力が求められる仕事内容です。この点については、沖縄、本土の違いはほとんど無いと思います。

現在、世界の医療シーンでは、医療を目的に外国へ旅行する「メディカル・ツーリズム」が注目されています。沖縄は日本でも有数の観光立県であるという特徴を活かし、国の成長戦略として、アジア圏の富裕層をターゲットに、人間ドックや高度医療サービス等の提供・受け入れ体制の整備を推進しています。

本来の外国人観光客の増加も伴い、英語だけではなく、幅広い言語に対応できる病院窓口の設置が急務な状況です。外国語を話せる看護師は、高条件・高待遇の仕事を見つける事ができると思います。

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